引っ越しの不用品・粗大ごみ処分方法~賢く売って引っ越し資金へ~

引っ越しをしていたら、「これはもういらないな」という物が出てきます。
そんな時に不用品を即捨てるのは、はっきり言って勿体ないです。
自分はいらないものでも、他の人にとっては欲しいものというのが、実は多くあります。
引っ越しをする際に出てきた不用品は、賢く売って引っ越し資金にすることが可能です。

<目次>
●服・本・小物・家電などの処分
・なんでも気軽に売れる「メルカリ」
・本・DVD・CD・ゲームなら「ブックオフ」
・一点ものはここで売ろう「ヤフーオークション」

●家具やピアノなどの粗大ゴミ処分
・地元の掲示板「ジモティー」

●売れなかった場合の対処法
・自治体の粗大ごみ回収に申し込む
・粗大ごみ回収会社を活用する
・引っ越し業者に依頼する

服・本・小物・家電などの処分

服や本の不用品
日用品や書籍、まだ使える家電などは、換金できる可能性が高いです。
ここでは、換金が可能なフリマサイトや買取業者をご紹介します。

【なんでも気軽に売れる「メルカリ」】

言わずと知れたフリマアプリの王者「メルカリ」。
メルカリでは、アクセサリーからパソコン、楽器にいたるまで幅広いものを売買することができます。

メルカリで売れやすいものの代表は

・服(ブランドものは売れます。決して高いブランドでなくても良く、ユニクロやGUなどもよく売れます)
・本(小説から漫画、ビジネス書まで幅広く)
・家電(大型のものではなく、カメラやアロマポットなど)

の3ジャンルです。

 

〜販売手数料〜

販売価格の1割が手数料として徴収されます。
例えば1000円で服を売れば、900円が自分の儲けとなります。

1割とはいえども、リサイクルショップに売ることに比べたら儲けは大きくなることがほとんどです。

 

〜メリット〜

<その1:思っているより高く売れる>
日本最大のフリマアプリと言われる通り、ユーザーの数も多いです。
ユーザーの数が多いということは、商品のマッチング率も高くなります。

オークションサイトと比べると、意外なものに高値がついたりします。
これは、オークションサイトがいわゆる「売買の玄人」が使う傾向が高いのに対して、
メルカリは「はじめて物を売買するような、一般ユーザー」が多いからだと思います。

例えば、以前に旧型のチェキを販売したところ、なんと2000円で売れていきました。
10年以上前に購入し、放置プレイとなり、フィルムも電池も入ってないのに2000円…

友人からもらった面白Tシャツも3000円で売れていきました…
まさにメルカリドリームです。
このように、自分にとっては価値がないものでも高値で取引される可能性が十分あります。

逆のパターンで、
自分では「絶対これ売れる!!」と思ったものでも、500円まで値下げしてようやく売れることもザラにあるので注意は必要です!

<その2:3分で出品できる>
「3分で出品できるフリマアプリ」と唄っているメルカリ。
初心者の方でも、超簡単に出品できます。
手順は、アプリ開く→写真投稿→紹介文を書く、だけで終わりです。
「ネットオークションは面倒くさいもの」という私の概念を、見事に吹きとばしてくれたアプリです。

売れる時は、出品後数分で売れることもあるのがフリマアプリの嬉しいところです♪

<その3:支払サイトが早い>
売上金は、アプリ上で申請をすれば指定した銀行口座へ振り込んでくれます
他のフリマアプリだと振込サイトが1ヵ月~2週間に1回のものもありますが、
メルカリは振込申請後最短で翌日(ゆうちょ銀行以外)には売上金が振り込まれます。
お財布にうれしいシステムです。

詳しい振込日は、振込スケジュールをご確認ください。

 

〜デメリット〜

<その1:あっという間に他の商品に埋もれていく>
先ほどお伝えした通り、メルカリには大量のユーザーがいます。
そして1秒ごとに大量の商品が出品されます
30分も経てばすぐに他商品に埋もれてしまいます。

買いたい人にすぐに巡りあえればいいのですが、なかなかうまくいかないのが人生…
数日経っても買い手が見つからない場合には、再出品しない限り、なかなか売れることはありません。
うまく引っ越し日までに売れればいいのですが、下手したら新居へ持っていくはめに。

その2:売り上げが1万円以上にならないと、振込手数料をとられる
売上金が1万円に達さない状態で振込申請をすると、手数料が210円とられちゃいます。
3桁商品をちまちまと売っていても、なかなか1万円にたどりつかないのが現実です。
手数料貧乏にならないよう、気をつけたいポイントです。

早く1万円に到達するためにも、上手に売買する方法はこちらをご覧ください。
メルカリをゆるくやっても10万円売れるコツまとめ

<その3:ユーザーのマナーが良くない場合がある>
メルカリは気軽に使える分、いろいろなユーザーがいます。
その中にはもちろん、マナーの悪い人もいます。
・前払い選択で購入ボタンを押しているのに、いつまでたっても支払ってくれない
・注意事項を書いているにも関わらず、クレームをつけてくる


などです。
対応力も必要となりそうです。

 

【本・DVD・CD・ゲームなら「ブックオフ」】

ブックオフでは書籍のほか、CD、DVD、ゲームを売ることができます。
店頭への持ち込みはもちろん、オンラインでの申し込みも可能です。

 

〜メリット〜

<その1:自宅に引き取りに来てもらえる>
ブックオフに公式宅配買取サービスがあります。
本はけっこー重いので、大量にあるとなかなか古本屋に出かけるのも億劫になってしまいます。
ブックオフなら宅配便で送ることができるので楽チンです。

買取の流れは、
①オンライン上で申し込み
②自宅で箱詰め
③無料で集荷(送り状も¥の記入もいりません)
④1週間〜10日で銀行振込 と簡単です。

<その2:申し込みをキャンセルすることも可能>
オンライン申し込みでは、査定結果を確認してから売ることもできます。

「自分の思っていた値段よりも安い場合には売りたくない・・」という方でも、
安心して利用することができます。

 

〜デメリット〜

<買い取り価格は安い>

ブックオフの買い取り価格は安いです。
人気のある漫画やDVDなどはそれなりのお値段で売れますが、そうでなければ10円などもザラにあります
メルカリであれば500円で売れるものでも、ブックオフでは10円ということもあります。

私のおすすめ書籍販売法は、
①メルカリでその本の相場を調査
②同じ本がたくさん売られていて、300円くらいでも売れていない場合にはブックオフへ
(メルカリだと発送料が195円かかるので)
です。

 

【一点ものはここで売ろう「ヤフーオークション」】

ヤフーオークション
日本最大級のオークションサイトです。
今ではすっかりメルカリの陰に隠れてしまっていますが、使う人はまだ使っていますし、メルカリとは違ったユーザー層で成り立っています。

 

〜メリット〜

<その1:ユーザーのマナーが良い>

メルカリが「買い逃げ(購入ボタンだけ押して、お金は支払われないこと)」が多発するのに比べ、
こちらはほとんどそのようなことは起こりません。
安心して取引したいという方にはオススメです。

<その2:メルカリ以上に高値で取引されることも>

メルカリのユーザーが好きなのは、「今時」「おしゃれ」「安い」のどれかにあてはまるもの。
購入者層が若いだけあり、ミーハー感はぬぐいきれません。
メルカリポイントが普及しているためなのか、あまり商品については他サイトで値段を調べず、ノリで買っている印象を受けます。
(実際にアマゾンよりも高い値段で取引されているものもあります)

一方ヤフオクユーザーは物の見定めをしっかりとします。
本当に価値のある物にお金を払うイメージです。
例えば、一眼レフカメラなどはヤフオクのほうが良い値段で売れるかと思います。


メルカリは、ユーザーからの値段交渉が起きやすく、結果かなり安く売ってしまったということも起こりえるので注意が必要です。

 

〜デメリット〜

<その1:出品者として責任ある応対が必要>

メルカリでも責任ある応対は必要ですが、ヤフオクの場合は
・落札確認の連絡
・入金確認の連絡
・商品発送の連絡

など都度の連絡が必要となります。


ヤフオクではビジネスメールで使われるようなカタイ表現の連絡がよく見られます。

<その2:出品が面倒
>
ヤフオクは出品がひじょーーーーに面倒です。
色んな方向から写真撮って、それをPCにアップして、商品説明も詳細に書いて・・・。


高額商品ならやる気出ますが、そんなに高くない物に関してはやる気もぐんと落ちちゃいますね…

<その3:自分で価格が決められない>
オークションの醍醐味であり、また怖いところでもあるのがこのポイント。
オークションの場合は自分で売値が決められません
(最低落札価格は決められます)。
そして一度落札されたら、安くてもその値段で売らなければいけないので、良く考えての出品をオススメします。


販売手数料として、8.64%〜10%が徴収されます。

 

●家具やピアノなどの粗大ゴミ処分

不用品 粗大ゴミになりがちな家具やピアノ、バイク、冷蔵庫などの家電も、ほしい人へ販売することでお金へ変えることが可能です。いくつかのサービスをご紹介します。

 

【地元の掲示板「ジモティー」】

ジモティー 家具や家電も気軽に売ったり譲ったりすることができるサービです。
出品したものは自宅近所で受け渡しされることが多く、地元の人とのやりとりが基本となります。

 

〜メリット〜

<その1:手数料無料>

ジモティーはすべての取引において手数料は無料です。
純粋に、買い手と売り手だけでお金の取引がされます。

<その2:売るだけでなく譲ることもできる>

大きい不用品は、売れなければ粗大ごみとなります。
粗大ごみの処分には、お金がかかります。
お金がかかるくらいなら、誰かに無料であげちゃいたいということもジモティーなら可能です。


販売してみてダメだったら無料で譲るのもアリです

 

〜デメリット〜

<とにかくこれ:対面取引は怖い>

家具のような大型商品は直接引き取りがほんとんどになるため、
もし取引する人が変な人だったらどうしよう
、という不安が消えません。


特に女性で一人暮らしの場合は、
・絶対に家の場所を教えないこと
・引き取り時には、知り合いの男性に付き添ってもらうこと
・家での引き取りしか買主が応じてくれない or 家に取りに来てもらわなければ商品は、販売を諦めること

をオススメします。

 

●売れなかった場合の対処法

 「思うような値段で売れず、結局手元に残ってしまった」
「そもそも買い手すら現れなかった」
という不用品もあるかと思います。

書籍や小物のような小さなサイズの不用品であれば、新居へ持っていくことも可能ですが、大きいサイズとなると処分法に困ってしまいます。
粗大ゴミの処分法を、ここでは3つご紹介します。

 

【その1:自治体の粗大ごみ回収に申し込む】

引っ越しの不用品&粗大ゴミの処分方法 一番のおすすめは、自治体の粗大ごみ回収に申し込むことです。
なぜ一番おすすめかと言うと、一番安いからです。

ただし、自治体の粗大ごみ回収にはデメリットがあります。
それは、部屋まで回収に来てくれないということです。
マンションなどに住んでいる場合は、マンション前まで運ぶ必要があります。

ですので、女性の一人暮らしでかなり大型のものを捨てる時には、自治体の粗大ごみ回収では難しい場合があります。
その場合には他の方法を検討する必要があります。

 

<自治体の粗大ごみ回収の申込み方法>

①インターネットで「○○区 粗大ごみ」とご自分の住んでいる市や区を入力して検索。

②検索結果の1ページ目に「○○区ホームページ:粗大ごみ」とか「○○区ー粗大ごみ受付センター」と出てくるので、クリック。
(民間業者と自治体のHPを間違えないようご注意ください。)

③クリックをすると、申込の詳細が書かれたページがでてきます。
基本的には、ネット or 電話で申請 → 可能な収集日を向こうから教えてもらう、という流れになります。

こちらからの日時の指定は難しい場合が多いので、引っ越し1ヶ月前には余裕をもって申請しておく必要があります。

 

<自治体の粗大ごみ回収にかかる費用>

市/区によって異なりますが、安い場合は数百円、高くても3000円以内と見積もっておけば大丈夫です。

 

<自治体で粗大ごみとして出せない物>

ご注意いただきたいのが、自治体の粗大ごみ回収では、粗大ごみとして出せないものがあります。
・テレビ
・エアコン
・冷蔵庫
・洗濯機
・パソコン
・ピアノ
・オートバイ

などは回収不可です。
この場合は、他の方法で処分を検討することとなります。

 

【その2:粗大ごみ回収会社を活用する】

 自治体が難しい場合には、民間の粗大ごみ回収会社に依頼するという方法もあります。

 

<民間の粗大ごみ回収のメリット>

自治体では回収不可能だった、パソコンや洗濯機なども引き取り可能です。
また引き取り日を指定できたり、部屋まで取りにきてくれるサービスもあります。

 

<民間の粗大ごみ回収のデメリット>

自治体の粗大ごみ回収サービスに比べ、基本的に料金は割高です。
民間ですので、高いのもあれば安いのもあるといった感じですが、安くても自治体を下回るところは私は見たことはありません。

「○トントラック詰め込みサービス」などを提供している企業もあるので、粗大ごみが大量にある場合には、民間にお願いしたほうが総合的なコスパが良い場合もあります。

 

<民間の粗大ごみ回収の利用方法>

①インターネットで「○○区 粗大ごみ回収会社」とご自分の住んでいる市や区を入力して検索。
②検索結果の1ページ目に、民間の粗大ごみ回収会社が出てきます。

【その3:引っ越し業者に依頼する】

 多くの引っ越し業者でも、不用品の引き取りを行っています。

 

<引っ越し業者の粗大ごみ回収のメリット>

お金を問わないのであれば、一番楽な処分方法です。
引っ越し業者が同時に、不用品引き取りも引っ越しも一緒にやってくれるのでとにかく楽です。

「時間がない」「とにかく面倒」という方には、この方法がおすすめです。

 

<引っ越し業者の粗大ごみ回収のデメリット>

こちらも民間同様に、自治体に比べ割高です。
民間と引っ越し業者であれば、民間のほうが安いです。

引越し業者にお願いする方法は、手間は一番かかりませんが、コストは一番高い方法と言えます。

 

<引っ越し業者の粗大ごみ回収の利用方法>

①粗大ごみが決まったら、引っ越し業者にTEL。粗大ごみを引き取ってほしい旨を伝えます。
②向こうから料金の提示がされます。
③料金は、当日引っ越し料金と一緒に現場で現金で支払います。

以上、引っ越しの不用品&粗大ごみ処分の際には是非ご参考ください!